おきな屋の歴史

History
おきな屋の歴史
1918
(大正7)年

初代が青森市新町で創業
おはぎ、おだんご類、大福餅などの朝生菓子を製造販売。

1928
(昭和3)年

2代目が代表となる。
本格的に和菓子を始め、白あんとりんごを混ぜ合わせた「りんご最中」が名物となる。

1967
(昭和42)年

3代目齊藤己千郎が代表となる。

1976
(昭和51)年

法人化し、株式会社翁屋(屋号:おきな屋、代表:齊藤己千郎氏)となる。
りんごに特化した商品開発を本格的に始める。

1983
(昭和58)年

関連会社である洋菓子部門「株式会社赤い林檎」設立

1984
(昭和59)年

第20回全国菓子大博覧会で、「薄紅(うすくれない)」〈紅玉りんごの輪切り糖蜜煮〉が厚生労働大臣賞を受賞。

1987
(昭和62)年

良い商品づくりを目指す食品製造者と販売店による「良い食品づくり会」
に参加し、現在に至る。

1997
(平成9)年

青森県で開催された「第21回全国育樹祭」で、皇太子殿下(現天皇陛下)
御夫妻に「たわわ」〈和風アップルパイ〉を献上。

2004
(平成16)年

「株式会社赤い林檎」のアップルパイ部門「スイーツファクトリー・パムパム」が設立。

2007
(平成19)年

4代目社長に阿部隆昭が就任。

2008
(平成20)年

第25回全国菓子大博覧会で、「瞳々(とうとう)」〈ふじりんごの赤白ワイン漬け〉が金賞を受賞。

2013
(平成25)年

第26回全国菓子大博覧会で、「林檎のうた」〈紅玉りんごのグラッセのせ自社製造白あん入り焼き菓子〉が金賞を受賞。

2017
(平成29)年

第27回全国菓子大博覧会で、「りんご釉(ゆう)」〈ふじりんごのコンポートのせ和風マドレーヌ〉が金賞を受賞。

2018
(平成30)年

創業100周年を迎える。
5代目社長に阿部淳之輔が就任し、現在に至る。

同年

株式会社翁屋と関連会社の株式会社赤い林檎が合併。
新会社「株式会社翁屋」となる。(部門として「和菓子:おきな屋」「洋菓子:赤い林檎」、「アスパムパイ工房pam pam(パムパム)」)

2020
(令和2)年

令和2年度「青森りんご勲章」を受賞。